志の輔のこころみ 其の百七十二 てるてる亭

  • 志の麿 饅頭怖い

饅頭怖い(恐いでなく怖いなのは主催者に従う)は胞衣には触れず。

昼席は「寒い」と言う客が居たので空調を停めたらやたらに暑かったという話から、中元の話になり、素麺は賞味期限が切れた後が美味いになり、談志の中元部屋の話、今年の中元に呉羽梨を貰った、呉羽梨の保存技術云々などの枕を延々と。まあこの枕なら千両みかん。
仲入り

枕無しで1時間超。志の輔で聴くのは3回目かな?

例年7月は牡丹灯籠だと思っていたのだけれど、今年は牡丹灯籠は8月の越中座の翌日に1回だけ(昼席のみ)だと。
8月に『志の輔のこころみ』があるとは思っていなかったのでチケットは手配してなかったので帰宅してから先程ネットで残5枚状態で1枚購入(土曜朝10時に発売開始)。
牡丹灯籠は東京の1週間(かな?)公演の練習という見方もあるけれど、富山で先行上演なのだと。

終演後に15年前に帯久をかけ始めた頃は六十一歳は随分な年だと思っていたけれど、と後を濁した話を。