第10回コットンクラブ年末スペシャルライブ
http://www.f3.dion.ne.jp/%7Ehaco_o/map.html
トミー松浦(g)、池畑とおる(d)、金子 純(b)、藤木まさこ(P)、出口辰治(vib)、古里あゆ(vo)、エブリン・ブレーキー(vo)
うん?ピアノは僕の同級生の名前(結婚後)と同一だけどまさかね?
いつもは閑散としているお店が補助席まで必要な満席。
連れがいたので連続した席に案内されたが、ビブラフォンのまんまえ。ヴォーカルは vib と僕らの間に入り込む。ほんとに体が触れそうな距離。
エブリン・ブレーキーはアートブレーキー18歳の時の長女だそうで、もちろんいい歳。体型はビヤダル。
バイブが初見らしい楽譜を睨んでいる間にドラムがイントロを叩いてそのうちにバイブの演奏が始まったのが印象的。
他の曲も演奏中にプレイヤー同士が演奏方法について相談している雰囲気だった。リハもしていないのかしら。
第1部
- ジェントルレイン
- バードランドの子守唄
- 雲(ジャンゴ・ラインハルト)
- ギフト
- Speak of you *
- How I love moon (これがVib が初見だったらしい曲) *
- ア・ナイチンゲール・サング・イン・ザ・バークレイ・スクェア(たぶん) *
タイトルの後に*が付いている曲は、古里あゆ(Vo)つき
例によって曲名のアナウンスがよく聞き取れない。僕の耳が英語に合ってないんだろうな。
第2部
- キャラバン *
- All of me
- モリタート
- If you could see me now
- インディアン マーメイド ブルー(と聞こえたけどよくわからん。)
タイトルの後に * が付いている曲は 松浦ゆり(p)で、楽器のみ。
他の曲は 藤木(P)、エブリン・ブレーキー(Vo)
最後の曲のとき、ブレイキーがタンバリンをふって、客にマイクをつきつけて、曲名のリフレインをどならせていたから有名な曲なんだろうけれど、やっぱり聞きとれない。僕の耳は英語にあっていないんだな。
出口さんの CD を2種類3枚だけ売るというので、2800円の方を1枚買う。
アンコールは無し。ちょうど2時間で演奏終了。
9時の第2部のために客を追い出して、テーブルセットを始める。
その間に CD に出口さんのサインを貰う。
とにかく、曲が始まってから、ひそひそと打ち合わせをしているし、曲名を指定されて、楽譜を取りだしてびっくりした顔で楽譜を見つめる。ドラムがイントロを打っている間に必死に楽譜を読んでいる気配。
そしてちゃんと演奏を始める。プロって初見であれだけ演奏できるのね。
でも、リハも何もなしで本番に入ったってことかい?
1ドリンク付き5000円だと思っていたら、フリードリンクで5000円だったのね。
なら、もっとお代わりを貰えばよかった。(一応2杯は飲んだけどね)