企業アンケート

  • 秀吉で式を作成すると、「不安定になったので、再起動しろ」というメッセージが出ることがある(4回中2回)

正確には「式ウィザードが異常終了しました。WassHome の動作が不安定になる恐れがあるので一度 WassHome を終了して下さい。」というメッセージ。

  • テーブルの設定が出来ない。「テーブルが設定されていません」になる。

テーブル名も、選択項目も、カテゴリ名も、変換値もセットしてあるのに、何が足りないのだろう。使わない選択項目(秀吉が勝手に準備した)が残っているのが気にくわないのだろうか。その部分を - にした。しかしやはり「テーブルが設定されていません」になる。うーむ。これが出来ないと会社規模によるクロス集計が出来ないんだが。
作成方法は「数量を SA へ」になっている。これでいいはずなんだが。あ、選択可能項目をシングルクリックしかしていなかったのが原因。ダブルクリックしたら、設定画面が変わった。しかし今度は POBox との相性が悪い。カテゴリー名を英数字にする。

  • ということで、「男性正社員」「男性パート」「男性社員」「女性社員」「男性社員がいる」「男性社員がいない」「女性社員がいる」「女性社員がいない」の各項目を作成。
  • 「男性社員の項目」の数値がおかしい。式を間違えているな。修正。
  • おっと、社員数欄が空白のデータを 0 と見なすための処理が必要なんだが。元データが空白だった、ってことを残して置きたいし……。

まてよ、秀吉が空白を 0 と看倣してくれるかな?
いや、ダメだ。- は非数値扱いになっている。だから正社員数が書いてあって、女性社員が書いてない場合、男性社員も - になってしまっている。
どこかにこれを調整するパラメタはないかな?
一旦、Excel にコピーして、別シートにコピーして(original を残すため)従業員数のみ - を 0 に置換。コピーして元に戻す。
おおっと、男性パート人数が -1 人って会社が出てしまった。
パート人数が空白で、女性パートに人数が書いてあったから、計算上男性が負になったわけか。ちとまずい。ここらだけは、注意書きを加えて、空白でも 0 ではなくて、パート全員が女性だと看倣さないといけないだろうな。

  • 念のため、別名でセーブ。古いファイルは 空欄は - のままのはず。

まだクロスとかは作っていないから、トラブルは起きないよね?

  • しかし、やっぱり空欄は空欄。0 にするのはマズいと判断。
  • 空欄を無回答扱いにすると、4割以上が総従業員数不明になってしまう。

といって、空欄は 0 だと仮定すると、男性従業員数が負になる企業がいくつかある。

  • 「男性社員がいる」を男性社員数≠0 で調べている。これだと「不明」も含まれてしまっている気配がある。ので 男性社員数≧1 で比較するように修正。とたんに例の「不安定云々」やっぱり秀吉はあかん。

式を変更したけれども、結果は同じ。ということは≠でも「不明」は計算に入っていない、ということか。

  • さっきの「単純集計」はどこへ消えてしまった? メニューに出ないぞ?ファイルは存在しているんだが。
  • はてな?「男性社員がいる」を条件に女性正社員数の単純集計を出したら、「不明」が 0 になっている。ということは空欄は 0 だと数えているのか?

いや、女性パートの「不明」は103件あるから、「不明」は不明として扱われている。「男性社員がいる」と「男性社員がいない」を加えると、238件 で、母集団の 264 に 26件足りない。これが、空欄の数か?もっと多いように見えたんだが。どうやればチェックできるかな?

  • 総従業員数の「不明」が4割を超している、ってのはアンケートとしてはマズいと思うんですけど。でも空欄は空欄だよね。
  • そもそも「パート人数」の不明が 105 件ってのが敗因ね。そのうち何件かは「女性パート人数」はちゃんと書いてある、という不思議。だからと言って、パートが全員女性だという仮定を勝手に置いちゃいけないよな。