レジューム時の表示時刻

最近、X20 を resume したときに、時刻が ut で表示されることがある。
会社へ着いて resume したときに、この現象が起きると、anacron が動いて、時計の時刻を time stamp と比較する。朝食を食べながら実行されていた anacron による time stamp の日付は、その時計から見ると「明日」なので現在の日付とは違うため、改めて time stamp を打って、再度 /etc/cron.daily の実行が始まる。で、時計が狂っていることに気付いて ntpdate なりなんなりで時計を合わせて一仕事したあと、suspend して resume すると、その頃には9時を回っているから、時計が ut であろうと JST であろうと、その日3回目の /etc/cron.daily が動いてしまう。

常に時計が狂うのなら、設定ミスなんだが、時々狂うってのがイヤらしい。
ちなみに /etc/apm/resume.d/00hwclock の内容は

#!/bin/sh
if [ "$1" = suspend ]; then
/etc/init.d/hwclock.sh stop
elif [ "$1" = resume ] && [ "$2" != standby ]; then
/etc/init.d/hwclock.sh start
fi

で /etc/apm/suspend.d/99hwclock の内容は

#!/bin/sh
if [ "$1" = suspend ]; then
/etc/init.d/hwclock.sh stop
elif [ "$1" = resume ] && [ "$2" != standby ]; then
/etc/init.d/hwclock.sh start
fi

以前は、時計が狂うことは無かったんだけどな。kernel を 2.4.24 にしたころからかしら。この現象が出るようになったのは。現在は 2.4.26 だけどやはり現象は消えない。

/etc/apm/ の下のファイルのどこかがおかしいんだとは思うがよくわからない。