死亡率
仕事で人口推計の計算をすることに。全国版の生命表は web に転がっているのだが、都道府県版は買わないと手に入らない。
お仕事なので、会社の経費で本を購入。岐阜県の男女の各歳死亡率を Excel へ。
(たったの200個の数値を入手するために本を1冊買ったわけだ)。
確認の意味もあって、死亡率をグラフにしてみる。こういう数値の常として Y 軸は対数。0歳児の死亡率が高く、大きくなるに従って減っていく。10歳頃に極小値になって、あとは増えていくだけ。
と思ったら20歳代後半に少し死亡率が減っている。そのあとはほぼ直線のグラフ。
(片対数で直線ということは……)
へー、と思って他のところを見たけれども、(グラフ化はしていないけど)富山は単純に上っているだけだし、全国平均だと20歳代後半はほぼ水平。誤差かな?と思う程度には下がっているが。
どうして、20代後半に死亡率が下がるんだろう。不思議